作家気質の人が眠れないわけ


作家は集中するためにどうしても静かな夜に仕事をすることが多い。

仕事が終っても興奮状態にあるため、なかなか布団 羽毛で寝つかれず、生活も不規則になってしまう。

ビジネスマンと違って、なまじ好きなように時間を管理できることも不規則な暮らしの原因となるだろう。

最近はサラリーマンも仕事を持ち帰ったりして、あまり変わらなくなってきているようだが。

しかも、作家になるような人は神経も過敏で、性格も偏っている人が多い。

物事を気に病んだり、社会や人間に対して、過剰な怒りを抱いたり、常人よりも感情の起伏が激しかったりする。

どうしても不眠に近づいてしまうのである。

なぜか作家は眠れない

『赤光』や『あらたま』などの歌集で知られる昭和最大の歌人・斎藤茂吉は、三十歳の頃から睡眠薬を飲み始め、七十二歳で亡くなるまで飲み続けた。

自身が医師であったため、分量を増やすことはなかったそうだ。

日本でただひとりのノーベル文学賞受賞者である川端康成も、不眠症に苦しみ、多量の睡眠薬を愛飲した。

晩年はそのため常にボーッとした状態であったという。

このほか、不眠に悩んだ作家峡フランツ・カフカ、ジェームズ・サーバー、エブリン・ウォー、ジョーゼフ・キプリング、夏目漱石、坂口安吾、太宰治、安部公房、筒井康隆など名前をあげたらきりがないくらいである。

では、なぜ作家に不眠症が多いのか。

理由のひとつとして、夜中に羽毛 布団 通販ではなく机で文章を書くことが多い点があげられるだろう。

眠れぬ名作たち


そこで医師に相談した結果、毎日午前7時に、パリの凱旋門の下でリンゴをひとつ食べなさいとアドバイスされた。

このアドバイスは、定刻に起きることや散歩の効果、リンゴの持つ鎮静作用などの条件を備えた実にうまいアドバイスである。

しかし、多忙なデュマにはなかなか実行も難しく、不眠症の克服もならなかった。

大長編『失われたときを求めて』を書いたマルセル・プルーストは羽毛 布団 販売と睡眠薬を常用していた。

それだけでなく、雑音を避けようと部屋にコルクを張り巡らせ、ほとんど密室にしてしまったという。

もっともこれは、ほこりを避け、ぜんそくの発作を防ぐためでもあったのだが。

偉い人ほど眠れない?

小説家で不眠に悩む人は実に多い。

まず、実例をあげていってみよう。

『二都物語』や『デビッド・コッパフィールド』などの名作を残したイギリスの文豪チャールズ・ディケンズは、ひどい不眠症に悩んだ結果、眠るためにはベッドの位置と頭の方角がポイントだと確信した。

そして、頭を真北にし、両手を広げて頭を羽毛 フトンのベッドの中心におかないと寝つくことができなかった。

こちらはフランスの文豪、『三銃士』などで知られるアレキサンドル・デュマ。

彼もほとんど眠らないほどの不眠症だった。

いびきと寝言

睡眠公害の代表であるいびき。

最近は離婚の原因としても認められるということだが、このいびきが現われるのはまだ外部からの刺激に反応するステージ2が多い。

極端な例では、自分のいびきで目を覚ましてしまう気の毒な人もいる。

ノンレム睡眠の浅い段階のときに多いのが歯ぎしり。

このため、いびきと歯ぎしりを羽毛 ふとんで交互にするといった言語道断の人物もいたりするのだ。

いびきが高血圧症の一因となったりするのに対し、歯ぎしりは歯の摩擦くらいしか害はない。

だが、はたで聞く分にはこちらのほうがイライラするという感想も多い。

もうひとつ、睡眠公害に数えられるのが寝言。

これはレム睡眠時かステージ2程度の比較的浅い時期に出るのが多い。

いわれたことに寝言で答えたりするのも、その証拠である。

レム睡眠とは

レム睡眠とは・・・

眠りがさらに浅くなって睡眠当初の状態まで戻ってしまうが、ステージーのときはまったくなかった現象が目玉のキョロキョロ運動。

レム睡眠の長さは個人や疲労度、何回目のレム睡眠かなどでも違っていて、5分から45分くらいと大きな幅がある。

そして再びノンレム睡眠となり、ステージ2から4へと入っていく。

こうして一晩に4~5回ずつのノンレム睡眠とレム睡眠を羽毛 布団の中で繰り返すのである。

ことのとから、起きるのであればステージ2やステージ3が目覚めやすく、レム睡眠に入ると目覚めにくくなってしまう。

眠りのステージ

ステージ1(睡眠第1段階)

まどろみの時期。

ここからが高級 羽毛 布団での睡眠といえる。

ただ、この時点で起こしても「まだ眠っていなかった」と答える人もいる。

ステージ2(睡眠第2段階)

脳波に紡錘波が現れたりして、だんだん深い眠りに入っていく。

外部の音に対して目覚めないのに、わずかに脳が反応するK・コンプレックスという反応があったりする。

ステージ3(睡眠第3段階)

ますます眠りは深くなり、脈搏や呼吸もゆっくりになり、血圧も下がっている。

起こそうとしてもなかなか起きない。

ステージ4(睡眠第4段階)

もっとも深い睡眠状態で、ここまでくると起こそうとしてもよほどのことがなければ起きない。

ステージ3ステージ2深い眠りから覚めて、元の浅い眠りに戻っていくのだが、ここまでをノンレム睡眠という。

睡眠中の激しいイビキには・・・

睡眠と関連して起こる身体の病気により、夜間の不眠、それにより引き起こされる日中の眠気が起こることがあります。


こうした疾患の場合は睡眠障害の専門的治療が必要です。


睡眠時無呼吸症候群は、激しいイビキと睡眠中の頻回の呼吸停止、呼吸再開に伴う覚醒を繰り返す疾患です。


このため深い睡眠を安定してとることができなくなるため、夜間の不眠あるいはこれによる日中の過剰な眠気が出現します。


中年以降に、特に男性に多くみられます。


むずむず脚症候群は夜、羽毛 ふとんに入ってから数時間にわたって、じっとしていると足がむずむずしたり、ほてったりして、その不快な感覚のために、なかなか寝つけないという状態を呈する疾患です。


睡眠時周期性四肢運動障害も同様に、夜入床してから数時間にわたって、下肢が不随意運動により反り返るため、その知覚による刺激で足がぴくんとして目が覚めるなどと訴えます。


・・・これら睡眠の病気がある場合、患者は足がびくついたり、むずむずしたり、ほてったりするのは、眠れない結果だと考えており、なかなか訴えない場合も多いため、必ず確認すべき兆候です。

眠りが浅いときはどうする?

睡眠に対して意識過剰になると、少しでも眠ろうと長く布団 羽毛の中で過ごすようになることが多いのです。


しかし、普段の入眠時刻の2~4時間前がもっとも寝つきにくい時間帯であることから、早く床に入ってもなかなか寝つけず、よけい不眠を自覚し不安が増強されます。


必要以上に長く床の中で過ごすと、かえって睡眠は浅くなり、夜中に目覚めやすくなります。


・・・このような場合、むしろ遅寝、早起きにして就床時間を減らします。


これにより必要なだけ床の上で過ごすようになるため熟睡感が増すのです(睡眠制限療法)。


まず1~2週間の睡眠日誌を記録し、実際に眠れている時間の平均(平均睡眠時間)を算出し、床上時間を平均睡眠時間にあわせて制限します。


この時の睡眠時間の目標値は、6~7時間程度に設定しますが、高齢者の場合には5~6時間とやや短めに設定した方がよいでしょう。


5日ごとに、床上時間のうちどのくらい実際に眠れたかを評価し、75%以上睡眠がとれるようになったら、15分床上時間を延長するという操作を繰り返します。


治療法のゴールは、熟睡感が得られ、かつ日中に睡眠不足を感じないところとします。


患者は「8時間眠らないといけない」など、睡眠時間そのものにこだわりを持っている場合が非常に多いため、睡眠に関する理解が前提条件となります。

昼寝をするなら、15時前の20~30分

長い昼寝はかえってぼんやりのもと・・・


夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響があるといわれています。


昼寝は夜の睡眠の質を低下させるといわれていましたが・・・


最近の研究によれば、昼食後から15時までの時間帯における30分未満の規則正しい昼寝は、夜間の睡眠に悪い影響を与えないだけでなく、日中の眠気を解消し、その後の時間をすっきりと過ごすのに役立つのです。


午後に一時的に眠くなるのは体内時計のリズムと関連した、時刻に依存した減少です。


放っておいてもこの時間帯をすぎると眠気はさめてきます。


・・・つまり、この時間帯をうまくやり過ごすことが重要です。


30分以上の昼寝は、身体と脳を眠る体制にしてしまい、かえって覚醒後にぼんやりしてしっかりと覚醒するのが困難になります。


夕食後に羽毛 布団で居眠りをすると、その後で目がさえてしまい、いつもの就床時刻に眠れなくなることがあります。